リオネット補聴器秋田リオン補聴器センター | 秋田リオンは県内全域に6店舗を構え、各店に認定補聴器技能者と専門設備を配置した補聴器専門店です。
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秋田リオン補聴器センター

TEL 018-835-1369 FAX 018-835-1369
営業時間 月~金 8:30~17:30 土 9:00~15:00
ご相談・ご予約・資料請求
補聴器に慣れるまでは、ご家族や周囲の方々の心づかいや応援が大きな励ましになります。
  • 大声で話さない。
    大声で話しかけると音が割れて、補聴器ではなかなか聞き取れません。近くから普通の声か、やや小さめの声で話しかけて下さい。
     
  • ゆっくり、はっきり話しかける。
    年が高齢化するにしたがい、聞こえ以外に言葉を理解する能力も衰えていきます。
    早口ではなかなか通じにくい場合があります。
    ゆっくり、はっきり話すよう心がけましょう。

話しかけるときは…
  1. ゆっくり
  2. はっきり
  3. 区切って
  4. 普通の声の大きさで

補聴器は、耳の代わりになるものではありません。聞こえを助けるものです。
また、補聴器をかければすぐによく聞こえるわけでもありません。
補聴器に慣れるということは、音の少なかった世界から音のにぎやかな世界に慣れるということも含まれます。
このことをご理解のうえ、暖かく応援してあげてください。
加齢による難聴が始まっていても、自覚しないケースもあれば難聴を認めたくない意識が働くケースもあります。
しかし人間の身体は複雑にできており、耳だけの問題ではない事実です。

耳は音の入り口であり、入ってきた音を理解するのは脳と言われています。もちろん、入口が狭くなって(難聴になって)入ってくる音の情報量が減ると音を考えることも減ります。
世の中にはさまざまな種類の音が存在しており、人は無意識に必要な音と必要でない音をリアルタイムに振り分けています。
音の入口を広げないとその活動量が減ってしまいます。
補聴器は直接的な効果もあれば、このように間接的に作用する力ももちあわせていますので是非ご一緒にご来店いただければと思います。
また、補聴器の効能効果は装用者の聴力と補聴器専門員の技術に依存されます。
付添でご来店頂いた場合でも、極力ご本人様の聴力を一緒にご理解いただき、補聴器の選び方、取扱い方、装用練習までもしっかり把握いただく事でご自宅に帰られた際も「補聴器を使い続ける」きっかけ作りに繋がります。

遠方にお住いのご家族様の場合
 事前にお電話いただく事でその日の対応内容などをしっかりとお返事させていただくサービスも行っております。
ご来店が難しくなられた場合には、ご自宅訪問サービスも行っておりますのでご安心ください。
ご本人様には補聴器を使っていただき聞こえる幸せを、ご家族様には声が届く喜びを、それぞれお届けさせて頂きます。

補聴器は音を大きくする医療機器です。早口をゆっくり丁寧な言葉に変換するものではありません。
したがって、補聴器をつけてたご家族様に対してゆっくりと、ハッキリと、また区切って話をすることを忘れずにお願いいたします。